行政書士の合格率は一ケタ台??

行政書士の合格率は以下のようになります。

年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格率
平成17年 89,276人 74,762人 1,961人 2.62%
平成18年 88,163人 70,713人 3,385人 4.79%
平成19年 81,710人 65,157人 5,631人 8.64%
平成20年 79,590人 63,907人 4,133人 6.47%
平成21年 83,819人 67,348人 6,095 人 9.05%

このデーターを見てもわかるように行政書士の合格率は、毎年一ケタ台です。
しかも平成17年度にいたっては、2.62%とかなり低くなっています。
また、平成17年度以降さかのぼってもやはり、合格率は、1ケタ台です。
これが今の行政書士試験の実情です。

では、この合格率の低さで何がわかるでしょうか?
一般的には、合格率が低ければそれだけ難易度の高い試験だと判断してしまいます。
それはその通りですが、もう一つ考えられるのが、受験者数が多いと言う事です。

試験の合格率と言うのは、あくまでの全体の比率で決まってしまいます。
もっと言えば受験者層で決まるといってもいいくらいです。
例えば、行政書士の試験で言えば、受験資格がなく、もともと人気資格な上、 ドラマや様々なテレビで取り上げられた影響から、受験者が必然的に多くなります。
しかも行政書士は、士業の登竜門的な試験なので、お試し受験やとりあえず受験だけでもしてみようと言う方が多くいます。
そうした人達が多く集まっているので、合格率が低くなっているのです。

行政書士は、簡単な試験ではありません 。
しっかりと時間を欠け、良い教材で正しい勉強をしなくては、合格できない試験です。
テレビの影響で何となく受験してみたり、合格できればラッキーと軽く考えていては、 合格できません。 これは、ある学校の講師から聞いた話ですが、行政書士の試験で合格圏内のレベルにある人は、 全体の2割くらいだといっていました。

要するに行政書士の合格率が低いのは、試験の難易度が高いこともありますが、それ以上に真剣に合格を目指して勉強している人が少ないからなのです。

実際に私も勉強して合格しましたが、合格率ほど難しいと感じることはありませんでした。
皆様も合格率にとらわれることなく、合格点を目指して頑張ってください。

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